下鴨神社のみたらし祭「足つけ神事」に一人で行ってみました。
じつはちあぼんさんと、駅でわかれたあと、うちに帰ろうと思ったのですが、サイトで京都の情報を書いているので、どんなものかちょっと見てみたかったという理由で、ちょいと一人で行ってみることにしたのです。足をつける気は全くなかったので、タイトなスキニージーンズを履いていて、ギリギリまで裾をあげてみたのですが、ズボンは濡れました。ショックです。
そんな私の事情はさておき、深いところで足のひざ辺りまで(私の身長164センチ)水があり、池の水温も冷たかったので、ひやっとしていてとても気持ちが良かったです。
池の入口で、ろうそくをもらったのですが、そのろうそくに火をともし、ゆっくりゆっくり歩いて、ろうそくをお供えします。
途中で火が消えたら何かあるのか?!と不安になっている方もいらっしゃるようでしたが、わたしもうっかりしていて火が消えましたので、何かありましたら、サイトで報告します。と思ったりしたけれど、ろうそくの火が消えたこととの関連性はわからないので、ナイショにしたいとおもいます。
周りでも「あ~っ!!」という声が聞こえたりしたので、まあ、よくあることだと思われます。気にしません。
みたらし池からあがり、靴を履くと、ご神水授与(?)があり、お水が配られていました。
ちあぼんさんに聞くところによると、ここでペットボトルや水筒などにお水を入れてもらうことができるほか、お水を入れるための瓶のようなものも販売されていました。
ひとつ前の写真で、たくさん並んでいるお水が入っている器には、下鴨神社のトレードマーク的な神紋の双葉葵(ふたばあおい)の柄が、かわいらしいですね。男女の縁を表しているという情報がありますが、わたしは本当のところは、実は知りません。
この器は確か1000円以内で販売されていて、欲しいなあ…と思っていました。
そういえば、下鴨神社には、相生社という縁結びの末社があります。
ちあぼんさんがこの日買ったお守りを、見せてもらいました。
このお守りは「みたらし夏越 脚のお守り」と書かれているようですが、無病息災は健脚からということで、脚と健康を願うお守りなのかな。
<関連サイト>
下鴨神社 賀茂御祖神社 – 公式ページ