清水寺の夜の特別拝観に行きました（2013年3月）

2013年3月の終わりごろ、京都の桜はようやく桜の見ごろをむかえるように。
開花情報などが、京都駅の観光案内所やホテルのロビーに置かれていたりしています。
京都市内の桜のスポットは何箇所かありますが、この日は清水寺の夜の特別拝観に行きました。
音羽山清水寺

清水寺の夜間特別拝観

この日は、京都駅から市バスにのって「五条坂」で下車しました。たぶん。
夜間特別拝観の期間中は、通常拝観が一旦終了し、再度開門されるそうです。
季節や期間によって時刻も変わるそうですが、
2013年の夜間特別拝観の期間と時間は、
2013年3月22日から4月7日　時間：18時30分～21時30分まで

五条坂に到着した時間は17時40分ごろ。まだ明るい時間です。
夜間特別拝観まで、時間がありますが、バス停から清水寺まで歩いていると18時くらいに。

とことこ歩いているうちに、だんだん暗くなってきました。
入り口があるようで、そこで拝観料を支払って、すすみます。

辺りはだんだん暗くなり、ところどころライトアップされているのがわかるくらいに。
着物姿のカップルの方なども見かけました。
お母さんは、こんなくらい時間に外にいることのほうが珍しいよ。
この時間は、夕飯の時間だわやら、宿題やったのやらないだのの時間でございますね。
そういえば、遠くのほうに見えるかわいい赤い塔は、「子安塔（こやすのとう）」というそうだよ。
参考：境内のご案内 | 音羽山清水寺

本堂、清水の舞台

清水寺と言えば、雑誌やテレビでよく見る清水の舞台などが見てみたいスポットでございます。

本殿辺りでは、人がどんどん増え始め・・・

清水の舞台では景色を眺めたり、記念撮影をする人がたくさん。

本殿辺りでは、お守りなどがありました。
そしてどんどん暗くなってきて、かばんの中身がよく見えないくらいの暗さに。
財布ドコだ？携帯ドコだ？状態に。

なんだ？！あの、青いビームは？

まだ明るいうちは、白い何かだったのですが、辺りが暗くなると青いビームみが出現しました。なんだ？なんだ？なんだ？

例年、春、夏、秋の3回、観音さまの慈悲の光のもと、幻想的な雰囲気のなか拝観できます。清水寺から夜空に向かって放たれる青い一筋の光は、観音さまの慈悲の心を表したもので、京都市街からも美しい光景が望めます。
主な行事・催し | 音羽山清水寺　より

そうだったのね。

音羽の瀧（おとわのたき）の横辺りにある、ジブリ「千と千尋の神隠し」に出てきそうな雰囲気のお店で、うどんを食べました。あ～、あったかいうどん美味しかった～。

夜の仁王門

夜の仁王門。
日が落ちてくると、まだまだ肌寒いのでこの季節は念のため、
ちょっとはおるものなど用意しておくと良いかなとも思いました。
撮影日：2013年3月29日（春の夜間特別拝観期間）
撮影場所：音羽山清水寺
撮影カメラ：OLYMPUS PEN mini E-PM1
※夜間のライトアップを撮影するのは、むずかしいッ！