葵祭(2012年)を上賀茂神社でみる

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5月15日に開催される葵祭ですが、2012年は15日が雨で延期になり、5月16日に開催されました。この日の天気はよく、日中は半そででもいいくらいですが、夕方になると少し肌寒くなる感じ。

葵祭を上賀茂神社の有料席でみる

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京都御所を10時半に出発した行列は、15時半に上賀茂神社到着します。
行列を追いかけていくのもよさそうですが、上賀茂神社で見れば、平安衣装に身を包んだ人たちが、道の白い砂の上を歩いていくので気に入っています。

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葵祭当日は、上賀茂神社の一ノ鳥居から二ノ鳥居までの道に沿った芝生ゾーンに観覧席ができます。そこが有料ゾーンになり、椅子に座って歩いてくる行列を見られるようになっています。私は、15時半くらいから17時過ぎまで見ていました。
写真を撮る方などは、通路沿い(いちばん前の席)を確保したりしているようです。
この日、延期になったからか、15時に到着しても席が空いていました。
こちらの席では、葵祭のちょっとした冊子ももらえます。

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2011年は見に行っていませんが、2009年、2010年の記事はこちら。

葵祭の行列でじわっと盛り上がるポイント

私は平安衣装を身にまとった人々が無言で歩いていく。というのを見ていて、他に見るべきポイントがわからないのが悔しいところですが、淡々とすすむ葵祭で、じわっと周りが盛り上がったような気がするポイントがあります。
まず、行列が到着した瞬間は、どよどよします。
馬や楽器も時もじわっと盛り上がりますが、お花がきれいな風流傘がやってくると、周りの空気が変わります。

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赤と黄二つの大きな風流傘が通過。
見た目も華やかで、かわいらしいです。

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その後、小さめの風流傘が通過。
花の量も少し少なめですが、それぞれ違う花がついています。通過した後は二ノ鳥居入り口に並べられていました。

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五衣裳唐衣に身を包んだ今年の斎王代(さいおうだい)。

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斎王代以下女人列は、衣裳がぐっと華やか担った気になります。
そして、会場の雰囲気が少し変わります。
牛車もみたかったのですが見ていません。

馬たち

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葵祭では、馬と牛が登場するのですが、たまたま休んでいるか出番まちの馬たちがいたので見てました。すごくきれいな馬たちでした。なんか、落ち着かない様子でした。お疲れ様。

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こちらは、神馬舎にいた白い馬。前足で地面の土をほってました。
もう一匹茶色の馬もいました。

人々

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神馬舎の前にいた、弓使い。おそらく馬の管理をする人。馬寮使?
なんか、かっこいいので、萌えました。

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社頭の儀が行われているときに、二ノ鳥居前にいる人たち。警備をしているのでしょうか。武器(弓や太刀)を持っている人は、役人か警備の人みたいです。
ざっくりと位がわかる簡単な方法は、足元をチェックしてみるといいかもしれません。

葵祭の「おしゃれは足元から」?

ぼんやりと行列を見ていると、列がきたなあと思いますが、それぞれにななかの役があり、その役の位などによって身に着けている衣裳が違うようで、そういうのがわかると、ぐっと葵祭が面白くなると思いました。

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