葵祭行列を上賀茂神社の参道拝観席で見る(2010年)

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2010年5月15日、葵祭を見に行きました。

2010年葵祭

朝から(どこで見ようかなあ…)と、Twitterのつぶやきを見ながら考えていました。京都に着いた友人と合流して葵祭を見ることになったので、行列のゴールである上賀茂神社を選びます。

写真は12時30頃の様子。
まだそれほど人はいませんが、一ノ鳥居と二ノ鳥居までの芝生広場に、有料席の椅子が用意されています。

葵祭行列を上賀茂神社の参道拝観席で見る

行列が上賀茂神社に到着するのは、公開されていた行列のルートの時間を見ると予定時刻は15:30頃。この時、13時頃で、だいぶ時間があります。

2010年葵祭

この木の席は、当日に入り口で拝観料(大人1000円)を払えば好きな席に座ることができるそうです。

2010年葵祭

席を確保して、一番前の席から写真を撮ることにしました。

それほど退屈しなかった、上賀茂神社での待ち時間

2010年葵祭

6歳の娘を連れて、約3時間待ち時間がありましたが、それほど娘も退屈することなく過ごすことができました。

この日、お昼はまだだったので、北山通り沿いにある進々堂でパンやサンドウィッチを買い持っていました。
また自宅から水筒にお茶を入れて持っていました。席をとって椅子に座ってぼーっとお茶を飲んでいると、二ノ鳥居のほうから何かの集団が。

12時半頃 やすらい祭りの集団が登場

2010年葵祭 やすらい祭り

花笠と、赤い服を着た髪の毛がボーボーの人がやってくるではありませんか。まさか!!!
娘が赤い服の人をみて怖がって泣きました。

2010年葵祭 やすらい祭り

やすらい祭りは、上賀茂で葵祭の日に行われる庶民のお祭り。
近くに今井食堂があり、すいていたらお昼は定食でも食べようかと見に行ってみましたが、すでに人の列ができていたのであきらめました。

13時頃 屋台を見て飲み食いする

2010年葵祭 屋台

参道拝観席西側に屋台が数件出ていたので、そこを娘と回ります。
退屈気味な娘にねだられ、風船みたいなものや、ヨーヨーみたいなもの、鳥笛みたいなもの、かき氷などを購入。

葵屋やきもち店でやきもちをおやつに買い、14時頃友人と上賀茂神社で合流。

そろってお参り。神馬舎には、神馬がきていました。
お参りは14:30頃まで。

葵祭の日の上賀茂神社参拝は出来る

葵祭当日は、境内の中でお参りや見物できるのは、午後2時30分迄出来ました。

2010年葵祭

勅使が参向になります 境内清掃の為 午後2時30分迄に鳥居の外に出て下さい

2010年葵祭

ニノ鳥居をくぐってすぐ。

2010年葵祭

普段は何もない場所、ニノ鳥居近くには、立派な特別な雰囲気がする席やカメラが設置されていました。

2010年葵祭 本殿お参り

人が多かったですが大混雑ほどではありませんでした。
頭上に見えるのは、葵桂。葵は葵祭でよく目にする植物です

 葵桂は、カツラの枝にフタバアオイを巻き付けたもので、葵祭では神職らの装束や境内の社殿に飾り付けられる。同小では、自生が減っているフタバアオイを校庭で育てる活動に2006年から取り組んでおり、6年生約20人が参加した。
支度万端 葵祭…あす15日 : ほっとニュース :おこしやす 京都 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

2010年葵祭

お供え物の酒もがたくさん並べられています。

京野菜・賀茂野菜

2010年葵祭 京野菜・賀茂野菜
お供え物の中に、ひときわ目立っていた、京野菜発見。つやつやで、とても美味しそうです。九条ネギや万願寺も美味しいですね。
京の伝統野菜 – Wikipedia

2010年葵祭 賀茂なす

丸くてかわいい、賀茂なす。
なかなか食べる機会はありませんが、白味噌の田楽が美味しい。

片岡社

2010年葵祭 片岡社
桜門出てすぐ、片岡社は縁結びでおなじみの神社。
ハート型の絵馬がたくさんみられます。

14時半過ぎ

2010年葵祭

お参りを終えて、参道拝観席に戻ってみると、ちょっとの間にたくさんの人が集まっています。

2010年葵祭 2010年葵祭

写真左が12時30頃。写真右が15時ごろの様子です。

15時半すぎると、参道拝観席でも立ち見が出るほど、また参道拝観席の外にもたくさんの人が集まって見ている状態になりました。
写真をちゃんと撮りたい人は、前の席にいなければ人の頭などがうつってしまいます。

15日の京都の天気は晴れ。
最高気温は23.1℃。最低気温は7.9℃。湿度は25%。
2010年5月15日:過去の天気 – 京都 – Yahoo!天気情報

昼間、上賀茂神社周辺で待っている間は、暑くて帽子が必要だと思いましたが、葵祭が終わって帰宅するころには、肌寒くなり、軽くはおれるものも持っていけば良かったなと感じました。

続き >>>葵祭の「おしゃれは足元から」

<参考/関連サイト>
葵祭 2010:京都新聞
葵祭のヒロインたち:京都新聞
上賀茂神社(賀茂別雷神社)公式Webサイト

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