2010年初詣にと、はじめて正月に上賀茂神社に行ってみました。
普段この周辺は、混雑している印象はありませんが、細い道路がちょっとした渋滞になっているくらい混んでいました。(と言っても、京都の街中ほど混んでいるわけでもありません)
神馬舎に神馬がいるのを初めて見る
普段、行事がないと、神馬舎には神馬がいませんが、お正月には、白い神馬がいました。
私も写真を撮ってしまいましたが、神馬舎の前はちょっとした、撮影会のようになっていて、神馬は、なんだかいやそうな雰囲気を放っているようにも見えて、気の毒でした。「ヒヒ~ン」と鳴いて何かを訴えているようにも、感じます。
馬みくじ、干支みくじ
この日、新年はじめてのおみくじをひくことに。馬みくじという、うまの形の木でできたみくじは、いつも上賀茂神社にあるのは知っていましたが、干支みくじははじめて見たのでとてもひいてみたい気持ちに。馬みくじは、馬の口に巻物のようなみくじをくわえていて、干支みくじは白いかわいい虎の入れ物の中にみくじが入っています。
私は、何年かぶりに、大吉をひいてしまいました。
「商売 損なし 相当利あり」というのは、信じていいんですね?
平成22年干支絵馬
上賀茂神社では、葵祭絵馬や必勝絵馬をよく見るのですが、今年の干支の虎の絵馬もありました。私はおそらく自分の人生において絵馬を書いた記憶がなく、いつも気になりますが、やはり今年も絵馬の絵柄を眺めるだけで、終わりました。
幸福の当り矢
上賀茂神社と言えば、馬の印象があり、なぜ馬なのかというのは、特別拝観に参加した際に聞いたことがあるのですが、忘れてしまいました。5月5日に「賀茂競馬(かもくらべうま)」という行事があり、一度見にいってみたいと思っているので、今年こそは!ゴールデンウィーク中なので、毎年違う場所に出かけてしまっています。
>>つづく
参考/関連サイト
上賀茂神社(賀茂別雷神社:かもわけいかづちじんじゃ)公式Webサイト
賀茂別雷神社 – Wikipedia