京都地下鉄「竹田駅」下車、徒歩だとちょっと根気が必要な距離のところに、「京都市青少年科学センター」というところがあります。
春に家族で「プラネタリウムがみたい」という話しになり、どこでプラネタリウムがみられるのだろうと、調べていると、京都市青少年科学センターにプラネタリウムがあることがわかりました。地下鉄で移動したかったので、地下鉄竹田駅から歩いて行けそう、と思い、家族で行ってみました。
HPはこちら:京都市青少年科学センター
目次
地下鉄「竹田駅」から距離がありまして…
「竹田で久しぶりに降りたわ・・・」
(天気がよくなさそうだけれど、大丈夫であろうか…)
と、改札出たすぐ、外の景色を眺めました。
京都市営地下鉄路線図を見ると、竹田は、烏丸線の終点みたいなところにあり、あまり行ったことがありません。
サイトを見て、「竹田駅下車,東へ約1キロメートル」と書かれていたので、
夫氏に「これは、どのくらいだろうか。」と、問うと「たいした距離ではない」とのニュアンスの回答が。「それなら地下鉄で行くといいね」と、いったわけですが…
なんだか、わたしだけ、ギブ状態・・・。
距離は歩いて行けないほどではないが、天気が良い日などは暑過ぎて、特に夏などは、やる気と体力が大幅に減る可能性がある、みたいな感じの距離という認識かと思いました。
途中には、コンビニなどがありましたが、喫茶店や昼間開いているお店は少なめなので、休み休み行くのは(私の場合は、休みすぎなんですけど・・・)ちょっと厳しい感じです。
まあ、それはさておき、京都市青少年科学センターの近くには、
京エコロジーセンターもあります。
竹田駅から歩いていると、途中に学校があり、そこをもう少し進むと、この施設があるので、くじけそうになるかも知れませんが、これが見えたら、ゴール間近なので、安心してください。
HPはこちら:京エコロジーセンター(京都市環境保全活動センター)
プラネタリウムのマスコットはプララちゃん
やっと着いた!京都市青少年科学センター!
と、館内に入った瞬間、目に飛び込んできたのが、プララちゃん。
夫氏は全く気付いていなかったので、ごく当たり前の存在感かと思いますが、
つっこみたい私にとっては、なんでいきなりプララちゃんやねん。とは、言いたいですよね。
娘なんかは踏みにじって喜んでいましたが、ごめんなさい・・・。
たくさんの子どもたちが、このプララちゃんを踏んで科学に親しんできたのだなあと思いました。
入り口でチケットを買います。
科学センター入場料と、プラネタリウム観覧料は別料金のようです。
科学センター、プラネタリウムどちらも楽しみたい場合は、一般の場合1,000円。
小学生は200円必要のようです。
プラネタリウム楽しい
この、科学センターの中にある丸い建物が、プラネタリウムの施設。何かと思いました。
投映時刻のスケジュールがあるので、プラネタリウム目的の場合、時間をチェックしておいた方がよいかと思います。
わが家は、春頃の休日に行ったので、それほど混雑しているとは感じませんでしたが、プラネタリウムの席は、けっこう満席に近い状態になっていました。
あまり人がきていないと思っていた夫氏は「けっこう人が多いね」と言っていました。
プラネタリウムの内容は、娘も飽きずにずっとみることができ、私も楽しくみていたのですが、全体的に暗くなるため、元気いっぱいの子どもたちの育児で疲れたお父さん、お母さんなど、うっかり寝てしまう可能性もあるようです。
椅子も座り心地が悪くはないので、よく眠れるかと、思います。
屋外でものんびりと過ごせます
館内には、科学にまつわる展示物がありまして、若干レトロな展示物ですが楽しかったです。
屋外に出ることもでき、外には・・・
チョウの家は、休みでした。
めだか池は、よく見えませんでした。
関西の方なら、この辺で吉本新喜劇のことを、考えたりするんではないでしょうか、
木の枝には、工夫されたオブジェ的なものがあり・・・
なにか、子どもの頃の”何か”を思い出し、心がなごみました。
娘も芝生の広場を走り回ったりと、思う存分楽しみましたが、近くに食事する場所がみつけられず、かなりおなかぺこぺこになって、竹田駅まで歩いたのは、いい思い出です。
小学生2年生くらいだと、展示内容もみるだけというものではなく、実際に触ったりできるものが多いので、それなりに楽しみ、理解できるようなので、飽きることはなかったのですが、理科の授業を受けているくらいの小学生だと、面白いかもしれないですね。
サイトでは、京都市青少年科学センターの理科オンライン辞典も面白いです。
とまあ、ここまで書いて、私が何が一番なにが言いたかったかと申しますと、夏休みの日差し厳しい時期に、竹田駅からここまで徒歩で行くばあい、1キロでもギブアップするかもしれない。ということです。それでも、徒歩で行く方は、じゅうぶんな準備を。