WWFジャパンの会報誌で紹介されていた書籍を購入しました。
現在、ダーウィン展が開催されている大阪市立自然史博物館が編著です。海洋学部のある東海大学の東洋大学出版会から出版されています。2008年5月20日発行の書籍になります。
目次は、
干潟に関する基礎的な知識から、
実際に干潟に出かける時のための計画の立て方、
持っていくもの、注意することまで書かれています。
日本の干潟マップもついています。
干潟の地形、生き物に関することから、私たちとのかかわり、日本各地の干潟の現状、保全や再生のためにできることは何かといったテーマで書かれています。
中は、白黒印刷ですが、データや写真が豊富に入っており、横書き。
干潟に詳しい、夫いわく「少し理系よりの内容」とのこと。
内容はとても面白いそうです。
自由研究などで、干潟の観察をしたい時に、親が読む本としてはよさそう。