私は植物園が好きですが、家族と行くと娘に「退屈だから帰ろう」と言われます。
帰りたくありません。私は「帰ろう」といわれないため工夫した結果、
この日、温室で「見た目を受け入れるのに時間がかかった植物」を、娘と探すことにしました。
また、娘と植物園に行きたいので、このサイトの読者でもある彼女のために記事にまとめましたが、記事が進むにつれて、見た目のインパクトが強い植物が出てくる可能性がありますので、先に閲覧注意とさせていただきます。
京都府立植物園/京都府ホームページ
知っている葉っぱと何か違う
植物園の温室に入った瞬間、メガネが曇ります。
気候が違う地域の植物は、見慣れないものも多いため、
娘は、葉っぱの見た目が受け入れられないそうです。
葉っぱが大きく、インパクトも強いので、気になるのだとか。
葉っぱの配色も、この組み合わせは何?!と、驚くものもあります。
大きすぎる
私からしてみると、「大きいな~」と思うか思わない程度の植物も、
娘にとっては、「大きすぎる」そうです。
娘に「大きい」といわれて、私も「そうだね、大きいねえ」と思いました。
何かを連想する植物
ここからは、私が選んだ、見た目を受け入れるのに時間がかかった植物です。
マンガや映画などの影響なのか、私は何かを連想して受け入れるのに時間がかかった植物でした。
こちらは、パパイアの木です。
これが木の質感と捉えるには、少し時間がかかる見た目です。
実がついている部分だけが、なんでそんなに赤いの?と思うほど赤いので、「うわ~っ」てなりました。
バナナの実がついていたら、テンションがあがります。
しかし、これは、テンションが下がります。
植物なのに、いきなり動き出しそうです。
襲われそうな恐怖を感じてしまいます。
どうなっているのかわからない。
と、温室に来たとき、毎回思う植物。
どうして、そうなったのか?と、心配な気持ちになります。
なんやねん、これ。
ジーっと見ていると、かゆくなってきます。
根元のインパクトがすごいと思いました。
私が気になった植物の傾向としては、
「動きそう」と思った植物なのかもしれません。
一番インパクトに残った植物
最後は、温室を出て歩きながら、
娘と一番インパクトに残った植物について二人で決めました。
それが、これです。
頭では、植物だとわかっていても、逃げたくなります。
最後までごらんになられた方は、逃げたい気分にさせて申し訳ありません。
次に、思わず触りたくなった植物を並べました。 思わず触りたくなった植物
私は子どものころから植物を観察するのが好きで、植物っていいな~♪と思って育ったのですが、娘にも植物に興味を持ってもらうにはどうしたらいいか考えて、テーマを決めて植物を探すことを実行してみました。植物の種類が多い植物園だからこそ、より楽しめますね。
この日は「植物園、おもしろかったね♪」と言ってもらえました。
次は、春ごろに花をたくさん見せていただけるので、見に行きましょう。
<この記事を読んだ娘の感想>
「えっ!!! また行くの?!」
ええ、行きますよ。 by 母