2012年1月22日に、京都会館で開催された、京都市水道創設100周年記念事業「記念式典・イベント~これまでも,そして,これからも~」に行ってきました。
このイベントのお楽しみでもある、さかなクンによる「水」をテーマとしたトークショーも、楽しかったです。私は今回はじめて生のさかなクンを見ました。
明治45(1912)年に蹴上浄水場から給水を開始した京都市水道は,平成24(2012)年に創設100周年を迎えます。
今年で水道事業が創設100周年ということで、記念式典が開催されました。
写真は、京都会館第一ホールの入口。第一ホールは、京都会館のサイトを見ると2015名収容できるそうです。京都会館の前は、みやこめっせがあります。
京都市水道創設100周年記念式典 目次
京の上下水道
記念式典でお話を聞く前の出来事ですが、岡崎にある動物園の横に琵琶湖疏水記念館に行っていました。その展示には、当時の琵琶湖疏水竣工の写真も展示されており、京都の街がどうかわっていくかと言ったことなどをざっくり学ぶことができました。
近くには、南禅寺の水路閣もあり帰りに見に行ったこともあります。
琵琶湖疏水記念館のご紹介/京都市 上下水道局 総務課
澄都くんとひかりちゃんとは何か
京都市上下水道局のマスコットキャラクター。
というのを知ったのは、この日ですが、ホタルをモチーフにしているようです。
子どもの頃は、家の前の川にいたホタルも、何年も見てないですね。
清らかな水が流れる川辺で見かける,日本の代表的な夏の風物詩であるホタルをモチーフに,平成9年(1997年)に生まれた「澄都(すみと)くん」と「ひかりちゃん」。
「澄都くん」は美しい京都を守るため,”澄んだ水”の大切さを思い起こすように,「ひかりちゃん」はホタルの美しい光をイメージして,その名前が決まりました。
この日のイベントで、澄都くんとひかりちゃん見ることができ、かわいいなあと、思いました。
滋賀県の嘉田知事からのメッセージが流れました。琵琶湖には、また遊びに行きたいです。
さかなクンによる「水」をテーマとしたトークショー
記念式典の第二部では、さかなクンによる「水」をテーマとしたトークショーがありました。
さかなクンから、さかなクンが描いている絵のさかなの名前を当てよう。というお魚クイズが5問出題されました。クイズに答えたのは子どもたちでした。
出題されたお魚は、あゆもどき、あんこう、タイ、ブリ(曖昧)、クニマスだったかな。
それぞれのお魚の絵を描きながら、その魚についてひたすら話すさかなクン。
去年、クニマスのニュースがありましたが、中坊教授や漁師さんのお話や、発見したときのお話などをされていました。田沢湖にクニマスがいなくなったのは、水が変わったからだというお話で、なんとかさかなのお話からうまいこと水をテーマにしたお話になっていました。
クイズが終わった後は、客席からの質問に答えるさかなクン。年齢は成魚とのことです。
ひたすら絵を描きながら喋っていた、さかなクンですが、最後のほうは声がかすれてしまったりしてお疲れ様でした。ありがとうございます。
本日のお土産:疏水物語
この日のお土産には、災害用備蓄飲料水「京の水道 疏水物語」と、トイレットペーパー、水につけると文字が出てくる何かなどをいただきました。他、先に写真に掲載している冊子。
水道水じゃないか。と思ったりしますが、容器がペットボトルではなく、サイトには缶詰と記載されており、賞味期限は製造から5年と長期保存ができるのが特徴かと思います。
詳細は»災害用備蓄飲料水「京の水道 疏水物語」のお買い求めについて/京都市 上下水道局 総務課
イベントが終わってからは、平安神宮にお参りに行って、帰宅しました。
この日のイベントを教えてくださった、関東の御姉様ありがとうギョざいます。>゜)))彡
とても楽しかったです♪
◆イベントのメモ
京都市水道創設100周年記念事業
「記念式典・イベント~これまでも,そして,これからも~」
日時 平成24年1月22日(日)
場所 京都会館第一ホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13)
京都市水道創設100周年記念事業「記念式典・イベント~これまでも,そして,これからも~」の実施/京都市 上下水道局 総務課