鴨川で珈琲を飲もう

京都の鴨川の河原で優雅に珈琲を豆から手挽きし淹れて飲もうと、お天気の良い日に娘と外出することに。せっかく香りのよい香琲工房の「復活の香り」という上等な珈琲豆があるのだから、なんだかのんびりのびのびそしてほっこりとしたいですよね。うちでいつもどおり飲むと、なんだかあまりにも日常的で、そのすてきさを体で感じることもなさそうな気がしたので、外に飛び出してみました。移動は自転車。自転車ですいすいと走って、鴨川に到着。
おっと。その前に、なんだかちょっとおなかがすいたみたい。ということで、近くの商店街へ。

京都の出町柳駅周辺にある鴨川公園に行こうとしていたのですが、その前にこのあたりに来たら買いたい、ふたばさんの豆餅を買いに行くことに。到着してみると、天気がいい休日だったためか、お店の前にはたくさんの人が。何分待つのかわからないくらい人が並んでいたので、諦めました。

近くの商店街のお惣菜屋さん（てんぐさん）でお惣菜をちょっと買って、通りにたまたま屋台が出ていたのを見つけた娘が「たこやきたべたい?」というので、たこ焼きとたいやきを買って、レッツゴー鴨川。

鴨川到着。カップルの皆様が、非常に気になります。（カップル･･･うらやましか・・・）
「みんなの鴨川」というより、「らぶらぶ鴨川」チックな雰囲気をやや感じつつ、娘と鴨川公園のほうへ移動しようと、アウトドアなのか花見なのかピクニックなのか日向ぼっこなのか、わからなくなりはじめた気分でウキウキしていました。しかし、ふと・・・看板を見てみると・・・。

あれ？
「バーベキュー等、火の使用は禁止です。」
もうこれ以上鴨川を、アツアツにしないで！という意味ではなく、火を使ってはいけませんよとの注意書きがありました。あそこはあつうおすな?。火の使用は禁止でっしゃろ。と、ぶーぶー独り言を言っていると、娘が「たこやきたべたいー」というので、鴨川公園に行くことにしました。

>>　つづく