『子どもの心のコーチング』を読んで買った菅原裕子さんの本3冊

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P5126014 『子どもの心のコーチング』を読んで買った菅原裕子さんの本3冊
私は、『子どもの心のコーチング』を読んで菅原裕子さんの本が気に入り、最近本を買いました。文庫本版が出ていたので。写真は最近購入した3冊。左から、
コーチングの技術 上司と部下の人間学(講談社現代新書)
思いを「伝える」技術(PHP文庫)
お父さんだからできる子どもの心のコーチング(PHP文庫)
『コーチングの技術』は、上司や部下の人間学と書かれているように、ビジネス向けに書かれた私にとっては内容が難解に感じられる内容。
『思いを「伝える」技術』は、人間関係がうまくいかなくてモヤモヤするなあと思っている人向けの自分の意識を調節できるような内容。
『お父さんだからできる子どもの心のコーチング』は、子育てをしている人向けに、子どもへの意識をちょっと見直すことができるきっかけになる内容。
と言った感じかなと思います。

お父さんだからできる子どもの心のコーチング

私は、昔から自分がダメな人だと思っているところがあるので、子育てでもうまく出来ないのじゃないかと思っていました。「私はダメでも、娘には関係ないことだ!どうにかするんだ!」と思って、コーチングを知り興味を持っていました。
はじめはスキルやコツだけを覚えようと思って見ていたのですが、結果的には自分の意識を変えるくらいになって、心も平和になりました。専門的に学んでいるわけではないですが、日常生活でもうまくいくことが多くなりました。
P5126015 『子どもの心のコーチング』を読んで買った菅原裕子さんの本3冊
▲お父さんだからできる子どもの心のコーチング(PHP文庫) 目次
お父さん向けっぽい書籍で(夫読むかな~?)と思ったけど、夫に見せたけど、ペラペラ見るくらいで、そこまで興味を持っていませんでした。読んで欲しかったけど、私はお父さんの可能性を再発見して、わくわくしました。
子どもが成長してくると、お父さんの出番はぐっと増えてくると感じているので、お父さん出番になったら、たのんだよ~。お父さんは、何もしてないんじゃなくて、出番まで待機してるんだよね?
関連記事:夫!君のでばんです!書籍『お父さんだからできる子どもの心のコーチング』読みました

思いを「伝える」技術

セルフトークが自分自身を苦しめる結果になっている。
私がはじめに書いたように、「私ダメだから」という、自分に対しての無意識、そして言葉にして意識を強めてしまうことが、邪魔をしている時があります。それが自分にとってよいものであるなら、辛くは無いのですが、自分が辛くなっているようなら考える時間だなと思いました。
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▲思いを「伝える」技術 目次
はじめの本が子育て向けなら、この本は自分向けの本だなあと思いました。自分のことを考えるきっかけになる内容で、(あ~、それ心当たりがあるわ・・・)とか、(もしかして、自分のそういう考え方についてちょっと考え見るとよくなるかなあ)という、自己啓発のような感じになるのかなあと思いました。

 非論理的観念には創造性がありません。周りの人に対して「~ねばならない」「~べき」と思っている間は、人は「現状に合わせて自分の行動を変えよう」とは考えません。「現状を自分の考えどおりに変えよう」とがんばってしまいます。
 つまり他人との関係において、相手の考え方を変えようと拘束するのです。
思いを「伝える」技術 「~べき」がストレスの源 P96より

いかに自分が無駄なことに時間を費やしていたか、さらに人に迷惑をかけていたかと、猛省しました。私が元気を失う原因に、こういう考えがあることが多く、いい子であるべきというのが強かった時期は、ストレスMAXで不満まみれ、何も世の中楽しくないと思い恨みをつのらせたことも・・・。
そういうときは停滞していて、気分もよろしくないですね・・・。いろんな状態があるので、その都度、人ばっかりみてとやかく文句を口にするより先に、ちゃんと自分を見ないといけないと思います。

コーチングの技術

P5126017 『子どもの心のコーチング』を読んで買った菅原裕子さんの本3冊
▲コーチングの技術 目次
この書籍はビジネス向けで、事例でも企業の中のことが中心です。専門用語やカタカナも多く出てきて難解な内容に見えます。ビジネス書になると思うので、他の2冊より厳しいです。
シャープな内容で、目標を達成するためのプロセスが書かれています。

 自分で自分を信頼し、物事に向かう時、そこには必ず成果が生まれます。もし思うような成果が挙げられなくても、自分を責めたり、環境や周りの人のせいにして人生の被害者になったりはしません。自分を信頼している時は、上手くいかないことがあっても方向転換が容易です。鍵となるのは、自分を信じて行動を起こすことです。上手くいかなければ、自分を信じて別の行動を起こすことです。
コーチングの技術 P177より

何かの目標を持って物事に向かう時は、とにかく自分を信じて方向転換しながら、行動することです。これは、仕事だけではなく人生に大事なことと思うので、上手くいかないと感じたときは、元気をためて方向転換できるように、自分をこまめにケアすることだなあと思います。

私にはさすがに、この本は難しかったですが、コーチングがどういうものなのかざっくり理解しはじめていたので、なんとなくわかりました。何かにすぐに使える技術という感覚はありませんでしたが、参考になりました。

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