
夫さんがある日突然、ラッパを買っていました。
代引の荷物が我が家に届いたのでなんだろうかと思っていたら、ラッパでした。
詳しく夫さんに聞いてみると、シャハナイ(シャーナイ)という北インドの民族楽器だそうです。夫さんの説明だけではいまいちよくわからなかったので、ネットで調べてみるとダブルリード(ダブルリード - Wikipedia)の木管楽器でチャルメラと同じ類の楽器なんだそうですね。(参照:オーボエ - Wikipedia)我が家では「ラッパ。ラッパ。」と呼んでいて、届いてすぐに喜んでいる夫さんは家の中で吹き始めました。でも音が出せない様子。
なぜこのシャハナイ(シャーナイ)を買うことになったかといういきさつを話しますと、彼はどうやら自分の音源づくりの「音」がほしかったようです。本当は法螺貝がほしいと一時期ネットで法螺貝を探していたのですが、わたしに「高すぎ」と怒られてあきらめていたようです。確かにわたしも音はシャハナイとくらべると法螺貝のほうが好みなのですが、法螺貝は値段が高いんです。しかも、朝起きていちばん初めに夫さんにかけられた言葉が「おはよう」じゃなくて「法螺貝買っていい?」だったんですよ。朝イチで「法螺貝」ってけっこうハードル高いですよね?「はぁ~?意味がわからん」って言いました。
[【楽天市場】天然『法螺貝の笛』(大):東京書芸館より引用]魔を破る音として戦いの場の陣貝とするなど、戦意を高め運気を呼び寄せるとして重用されてきました。 また法螺貝の音を獅子の吼える声になぞらえ・・・
確かに法螺貝は、素敵な楽器だと思います。魔除けであるとか気合いの入った音だとは思うのですが、やはり「ちょっと吹きたいレベル」では本気度が感じられないので大反対してみました。が、(2万円くらいだったら買おうかなあ・・・)と言っていたので(うわあ、買っちゃうのかな?!)とはらはらドキドキしていたところ、諦めたようです。ひと安心していたら、シャハナイ(シャーナイ)我が家に到着です。ちょっとびっくりしました。「で、お値段は?」と聞いてしまいました。

値段は驚くほどでもなく4000円くらいだったそうです。
(う~ん、まあそれならいいか。)と思って数日過ごしていたら、夫さんシャハナイが吹けるようになったのです。「吹けるようになって良かったね!」なんて言えません。音がでかいので部屋の中で吹かれたらうるさくてうるさくて。「ご近所迷惑ですから!」といわれ、彼はとぼとぼ娘を連れて川で練習させられることに。川でラッパを吹いている夫さんの姿をみたら、抱きしめたくなったかもしれませんね。なんだか切なくて...。
友人はサックスを吹いているので、友人に吹いてもらったらいいじゃないのと言ったのですが自分で吹きたかったらしく数日でちょっとだけ演奏できるようになっていました。
参考書も何もなかったのによく吹けたなあと思います。ネットでも演奏方法を調べたり書籍を探していたようですが、見つからなかったそうです。
わたしもちょっと調べていると、シャハナイが日本カタログショッピングで販売されていました。このページを夫さんとみていたら昔ほしがっていたシタールが販売されていて「欲しい!欲しい!」というので「あなた今シャハナイ練習中でしょ!」と私に注意されていましたよ。「カリンバだったらいいでしょ?」と言われましたがそれも「また今度ね!」と言われていました。
[アジアの民族楽器 シャハナイ(シャーナイ)、シタール、馬頭琴等 世界の民族楽器店より引用]ダブル・リード独特の音色を持ち、音量が大きく、そのにぎやかな音は野外の合奏や行進などの音楽に使われています
とりあえず、我が家のBGMがしばらくインド音楽でした。
あと、日本カタログショッピングの民族楽器通販サイトが楽しいですよ。

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